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ご挨拶 理事長 丸野陽一

ご挨拶

 HP開設にあたりご挨拶申し上げます。

 医療法人陽山会は、母体となる飯塚市での無床精神科診療所と、筑後市の独立型老健施設の2事業部門から成り立っています。

 診療所については院長挨拶でより詳しく述べますが、ライフワークである障害者の地域支援活動と、精神科プライマリーケアーを柱にしています。後者では近年、痴呆症判定の飯塚方式の原案を作成した経緯もあり、痴呆症関係の地域活動も増えました。

 飯塚市から車で約1時間15分ほど離れた県南部に船小屋温泉でも知られた筑後市があります。そこは妻の里でもあり、又近くの八女立花は私の祖先の出身地と言う縁深い地で、筑後市民で市外の施設を利用せざるを得ない方々が少なからず居られることや、市の中南部には老健施設がないことを知り、地元の方の熱意に導かれて「のぞみ船小屋」を設立しました。

 特に、痴呆症の方のケアやリハビリを重視し、私の診療は勿論スタッフの充実も図っています。老健の運営理念第1項に掲げた「自分が望むであろう事を提供する」を常日頃から全職員が意識して、研鑽、創意工夫していきたいと考えております。

理事長 丸野 陽一

 

法人理念

生きとし生けるもの全て、存在そのものに意味がある。
男や女、赤子や老人、健常者や病者・障害者、力有る者も無き者も全て混在し、支え合って人の世が成り立つ。
老いは確実に、病や事故は誰にでも起こりうる。
陽山会は、病や障害、老いを(嘆かず)、在るがままに受け入れ、能力を生かし、誰もがより快適に生きていけるよう人々と力を合わせ、医療・保健・福祉面から貢献することを旨とする

理事長 丸野陽一

理事長 プロフィール

丸野 陽一
まるの よういち

略歴

昭和23年12月 出生 熊本県出身
昭和52年03月 熊本大学医学部卒業、神経科精神科入局
昭和53年11月 麻生飯塚病院精神科勤務
昭和62年12月 丸野クリニック開業
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精神保健指定医 介護支援専門員
精神障害者自立支援NPO法人嘉飯山ネットBASARA理事長
嘉飯山地区精神障害者家族会嘱託医
嘉穂保健環境福祉事務所嘱託医
飯塚市介護保険認定審査会副会長
日本精神神経科診療所協会理事


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